こんにちは、堺市の歯科医院・医療法人堺美歯科ナカノ初芝歯科クリニックです。
南海高野線「初芝駅」から徒歩2分のナカノ初芝歯科クリニックです。
食事中や歯磨きの時に、突然「ガリッ」と銀歯やセラミックが外れてしまった経験はありませんか?
予期せぬトラブルに慌ててしまうかもしれませんが、まずは深呼吸をして落ち着きましょう。
今回は、詰め物や被せ物が取れてしまった時に「やるべきこと」「やってはいけないこと」、
そして「放置する危険性」について詳しく解説します。
■ 絶対にやってはいけないNG行動
取れてしまった際、焦って以下のような行動をとってしまうと、後々大きなトラブルにつながります。
・市販の接着剤(瞬間接着剤など)で自分でくっつける これは絶対にNGです。歯科用の接着剤とは成分が異なり
体への安全性が保証されていないだけでなく、肉眼では分からないレベルでズレて接着されると、
噛み合わせが大きく狂います。結果的に歯の根が割れてしまい、抜歯せざるを得なくなるケースもあります。
・取れた詰め物・被せ物を捨てる 「もう使えないだろう」と捨てないでください。変形や破損がなく、
中の歯もむし歯になっていなければ、そのまま消毒して付け直せる(再合着できる)可能性が十分にあります。
■ 正しい応急処置
・外れたものは「小さな容器」や「チャック付きの袋」に入れて保管する ティッシュに包むと、間違えて捨ててしまったり、
圧力がかかって変形したりする恐れがあるため避けてください。
・取れた側の歯で硬いものを噛まない 被せ物が取れた歯は、いわば「丸裸」の非常に脆い状態です。
少しの衝撃で歯が欠けたり割れたりする危険があります。
・患部は「優しく」磨いて清潔に保つ むし歯を防ぐために歯磨きは必須ですが、象牙質(神経に近い部分)が露出しているため、
ゴシゴシと強く磨くと激痛が走ることがあります。柔らかめのブラシで優しく汚れを落としてください。
■ 痛みがないからと放置するリスク 「痛くないから、今度時間がある時に行こう」と長期間放置するのは非常に危険です。
歯を削った後の表面には、エナメル質という硬いバリアがありません。そのため、あっという間にむし歯が進行し、
神経を抜く処置が必要になってしまいます。 また、歯は「隣の歯」や「噛み合う歯」が支え合って位置を保っています。
被せ物が取れて空間ができると、隣の歯が倒れ込んできたり、噛み合う歯が伸びてきたりします。
数ヶ月放置しただけでお口の中のバランスが崩れ、「元の被せ物が入らない」「大掛かりな削り直しが必要になる」
という事態に陥ります。
■ お早めに当院へご連絡ください 詰め物や被せ物が取れてしまったら、痛みのアリ・ナシに関わらず、
できるだけ早く(理想は数日以内に)ご来院いただくのがベストです。
当院では、患者様の現在の歯の状態をしっかりと確認し、そのまま付け直せるか、あるいは新しく作り直す必要があるかを
丁寧に診断いたします。ご来院の際は、取れてしまった詰め物を忘れずにお持ちくださいね
医療法人 堺美歯科
ナカノ初芝歯科クリニック
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